平成26年5月21日、天皇陛下には(いわゆる“私的なご旅行”
訪れられ、現地の郷土博物館に赴かれた。
そこで、
明治天皇には遂に届かなかった直訴状。
それを、
更に、今も鉱毒被害への対策(
続けられている現地の様子も、
まさに異例のお出まし。
ああ、
ならば今、目の前で、
福島県の状況に対しては、
あの時、お出ましのお姿を拝し、
又、地震や原発、
付けておられる。
この事実は、
東日本大震災から今年で7年。
その間、陛下は繰り返し福島県にお入りになっておられる。
地元の方が整理して下さった資料では以下の通り。
(1)平成23年5月11日、
(2)同24年10月13日、川内村。
(3)
(4)
(5)
そして、今年(平成30年)
6月9日から11日まで南相馬市などを訪れられる。
大震災以来、ご公務の僅かな隙間を縫われて、
尋常なお気持ちで出来る事ではない。
地元の方に教えて戴くまで、
その事実をこれまで見逃していた。
慚愧の至り。